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6月 9日


*東京旅行編 1日目はコチラからどうぞ。


6月4日 東京旅行編2日目です。

この日は朝10時くらいにホテルを出て、以前から一度行ってみたいと思っていた明治神宮に参拝しました。





明治神宮といえば携帯電話の待ち受け画面にしただけで幸運が舞い込むと噂の「清正井」が有名ですが、今回はそこへは行けませんでした。

寄りたかったんですけどね。
聞いたところによると常時2時間待ちとか。時間的に難しそうなので断念せざるをえませんでしたわ……。

まあ、それはともかく明治神宮。

想像以上に厳粛なムードで大感激です!
わたしゃ神社仏閣巡りが大好きで、西日本の有名どころはほぼ制覇していますが、そのどことも似ていない感じがしました。








さすがメジャーな観光地だけあって、絵馬も外国人観光客の書いたものが多いですね。

いくつか読みましたが、国が違っても願う事は皆同じなのかな〜。
家族の健康、ビジネスの成功などが大半でした。

わたしもいくつかお願い事をして退散。
次に東京へくる機会があれば、その時こそ清正井に寄りたいと思います。


明治神宮を出ると、時刻はもうお昼。
予定の時間まで2時間少々ありましたので、表参道あたりを散策しました。





表参道ヒルズ。

中には入りませんでしたが、なんつーかこの周辺の道沿いはセレブ臭がプンプンですね!
そのへんを散歩している老人まで身なりがいい!
このムードは西の大都会には無いものだな〜っとつくづく思いました。

余談ですが、うちの主人、生まれも育ちも大阪なんですよ。
いまでこそ長崎に住んでいますが、社会人になる前は大阪府民だったんです。

でね、東京の人にはピンとこない話かもしれませんが、大阪の人(もちろん例外もいます)って東京が好きじゃないのよ。
好きじゃないというか、一方的に「ライバル視している」んです。

たとえば、誰かが「さすが東京はすごいな〜」なんて感心したとするでしょ。
そうしたら、すぐに「どこがすごいねん」「しょーもない」「単に金かけただけ。アホらし」などと言って貶すわけです。

こうした感情は、生まれながらの田舎者には理解しがたいのですが、大阪のような、ひょっとしたら(東京に)勝つかもしれない地域の人には面白くないんでしょうね。
ちょうど、熱狂的阪神ファンが読売ジャイアンツを毛嫌いするのと似た感じです。

今回ひとりで東京を散策する間に、何度もそういうやり取りのことを思い出しました。

しかし、主人には気の毒だけどここで断言しておきますね。

まことに遺憾ですが、大阪は東京に負けています(涙)
ビルの高さや街のにぎわいでは勝負できても、そこを歩く人の品格に格段の違いがある!
表参道にはですね、日傘をガムテープでママチャリにくくりつけ、リンリン鳴らしながら爆走するオバチャンはおりませんでした。
本当に残念です。

話を元に戻して表参道ですが。
ヒルズの隣に復元された「同潤会アパート」を見つけました。





なんともいえない味のある建物ですよね、これ。
わたしの写メテクニックがアレなんで、イマイチ良さが伝わらないかもしれませんが、実物は本当に素敵なんです。
このアパートを見られただけでも来た甲斐がありましたよ。大感激!(・∀・)

その後はファミレスで食事をして移動。
地下鉄を乗り継いで、早稲田にあるお寺へと向かいました。


さてさて。

これから紹介する画像は、今回わたしが東京へ行った最大の目的であります。
元々はですね、友人の挙式に出席するため神奈川へ向かう予定だったのですよ。

ところが、ちょうど式の予定日が、わたしの大好きな作家先生の法事と一日違いでしてね〜。
こりゃついでに行かなければ! と。 急遽東京まで足をのばして、先生の法事にも出席することにしたわけです。





わたしと似た年代の方には、先生の本を読まれた方も多いのでは? と思います。

筆名は氷室冴子さん。
代表作に「なんて素敵にジャパネスク」「ざ・ちぇんじ」等があります。大変人気のある作家先生でした。

先生の法事には、漫画家の藤田和子さん(氷室先生とはデビュー当時同居されていたそうです)、同じく漫画家の山内直実さん(ジャパネスクを漫画化された方です)、先生の叔父様夫婦、他には 先生のご友人や愛読者が約30名ほど来られていました。

画像にある一番搾りと氷結は、生前、先生が特にお好きだったものだそうです。
画像の隅にチラッと写っているキーボードは、富士通の親指シフト(プロ作家に利用者が多い、日本語打ち専門のキーボードです)で、氷室先生の愛用品。

ここでは通常の法事の他に、氷室先生を偲ぶ会という、先生の思い出を語る会がありました(どなたでも参加可能です。会費が3000円必要ですが、毎年開催されています)。





こちらはその偲ぶ会にて、山内直実さんにお借りした氷室先生の本。
貴重なものを見せていただいて感謝・感激です。


偲ぶ会はですね……、なんていうか、色々と濃い話がありましたよ。

氷室先生の読者だった方はご存知でしょうが、先生はある時期を最後に、新作を発表されなくなったんですよね。
それについて先生のご友人に伺ったところ、先生は最後まで創作の意欲を失っていらっしゃらなかったそうです。
ただ、自分が書きたいものと、それを世間が受け入れるかどうか。又、タイミングなど様々な条件が噛み合わず、結局書けないまま亡くなられたとか。
構想の段階ではありましたが、札幌を舞台にした男女4人の青春恋愛小説を次回作にと考えていらっしゃったそうです。

ファンとしては少々切ない……。読みたかったですわ〜。


まあ、そんなこんなで偲ぶ会は終わり、時刻は午後5時です。
ホテルへ帰るのにも早いし、せっかくなので夕日を見に墨田区の方へ移動しました。





隅田川!

この川沿いの遊歩道から見た夕暮れがとても美しいそうなので、絶景スポットを探して延々と歩きました。
スーパードライも2本買ったことだし準備OKであります!





近辺は下町情緒あふれる、とっても素敵な街並みです。
本格的に日暮れが近くなったので、いくつか橋を越えたあと対岸へ移る事に。





ちなみに、こちらの橋付近からの眺めは、このホームページのトップ画像にも使われています。





ね!(・∀・)

いやー、美しい。いいわ〜。


余談ですけど、この隅田川の川沿いは「隅田川テラス」と呼ばれる整備された遊歩道になっています。
夕日を探索したい方にとてもおススメ! 本当に良かったです。


で、結局ビールは浅草駅(何線かは失念)からすぐの吾妻橋でいただきました。
こちらは物凄い数の観光客で、すでに夜7時前だったのですが、皆さま東京スカイツリーを熱心に撮影しておられました。





この吾妻橋下の遊歩道からの眺めは、まさしく絶景。

なんというかもう……主人に言ったら反論されそうですが、「東京すげえ! すごすぎる!」です。
あまりにも気に入ったので、完全に夜になるまで見届けました。





いや〜、お陰さまでいいビールが飲めましたよ。
3メートル隣でスカイツリーを見ていたカップルが、何度もちゅっちゅっちゅーってやってた事以外は、非常にいい夕暮れウォッチングでありました。

大満足!(・∀・)


*告知、7月15日(予定)に氷室先生晩年の代表作「海がきこえる」が金曜ロードショーで放映されるそうです。
同作品には高校生の飲酒シーンなどがあり、TVで放送されるのは極めて稀とのこと。
宜しければ是非ご鑑賞下さい。

(次回は3日目 鎌倉・湘南編をお送りします。〜つづく〜)

メッセージへの返信

Re:ゆこさん

教えてくれてありがとう!
全然気付きませんでした(笑)


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